
今回も高齢者の立場としての免許返納に関する記事ですね。



はい。その通りです。
様々な意見がありますので耳を傾けて色々と考えてみましょう。
この記事を書いている人


免許返納補助ガイド
運転免許の自主返納をサポートしている免許返納補助ガイドです。ご本人の意思を最大限尊重しながら、ご家族の希望に沿う対応を心掛けております。
首都圏はもちろん、全国対応しております。何かが起きてしまう前にベストな選択肢を提供します。
- 高齢者側の意見がわかる
- 本件に関する様々な意見を確認できる
今回は78歳の釜本邦茂氏にとっての免許返納「車の運転はまだまだやめたくない」というテーマでお話していきます。
NEWSポストセブンに掲載された記事であり、78歳という年齢の一方、車の運転はまだまだやめたくないという強い意志をお持ちになっているケースをご紹介します。



免許返納補助ガイドは、肯定も否定もしません。
両方の意見に合理的な理由がありますので、一緒に考えていきましょう。
ハンドルを置く時期は自分で決めたいという意見
弁護士になった孫娘がうるさいんですよ。仕事柄、高齢者の交通事故の実態を見ることが多いそうで、「できるだけ早く返納して」と言われ続けています。家内や子供に言われると反発したくなるが、孫に言われると素直に聞いてしまう。とはいえ、生活の一部だった車の運転はまだまだやめたくないので、免許返納ではなく、“自粛”ということにしています。 ただ、更新時の75歳の高齢者講習の認知機能検査はあんなに厳しくする必要があるのか。技能試験だけで十分なはずなのに、まるで年寄りに運転を諦めさせるための試験のようにも見える。高齢者もいろいろ考えているし、ハンドルを置く時期も自分で決めたい。それを理解してもらい、廃止してほしいですね。
マネーポストWEB
釜本邦茂氏が免許を返納したくない理由
- 同世代の人と比べて運転には自信がある
- 今も毎日ハンドルを握っている
- 自分ではまだまだ若いと思う
- 夜の運転を控えている
- 自分なりのルールを設けている
- 長距離の運転を避け、慣れた道のみ運転している
- 免許返納ではなく自粛
- 高齢者もいろいろ考えている
- 反応が遅くなっている
- 暗いと見えにくくなったことを自覚
本件について想定される様々な意見
免許返納というものは、立場や状況が異なれば意見も違います。免許返納補助ガイドとしてはどちらの意見も理由があるものとして考えています。下記は想定される様々な意見の抜粋です。
- 加齢による判断能力等の低下は否定できない
- 地方や田舎では免許返納したら絶対に不便。自治体の補助やサービスの強化も必要
- 何かが起こってからでは遅いから、免許返納を検討してほしい
- 高齢者講習はさらに厳しくした方が良い
- 高齢者の方は、自分自身の判断能力や認知機能について客観的に判断する事が難しい
- この方のケースであり、高齢者全体のケースではない
- 大体手段のサポートがなければ、免許返納が選択肢にない事にも納得できる
- 専門家によるサポートが必要



上記はあくまでも想定される意見の一部です。
皆様などの様に考えますか?
簡単に解決できる問題ではありませんが、少しでも多くの方が免許返納というものを身近に感じていただければと考えています。
免許返納補助ガイドについて
免許返納補助ガイドは、運転免許の返納をサポートする専門サービスです。ご本人の意思を最大限尊重しながらも「そろそろ得免許返そうか」というご家族の一言をサポートしております。
ご本人にはこれまで長年運転をしてきた自信とプライドがあるケースが少なくありません。いくらご家族であってもなかなか話を聞いてもらえないケースや、話すらできないケースがあると思います。
ご家族の意見を耳を傾け、ご本人の免許返納を考えるきっかけとなるケースもありますので是非とも弊社サポートをご検討ください。